青銅の時代

広がる世界

前回、スルトリングの核を入手したことで、青銅が作成可能になりました。 早速、仮拠点に必要な工具を一式揃え、青銅の錬成に勤しみます。

青銅を作るには、黒い森から取得できる「銅」と「スズ」が必要です。 もう黒い森の探索も慣れたものですので、トロルを避けつつ素材を収集していきます。

青銅からは強い装備が作成可能なほか、硬い木を切れる斧が作れます。これでまた新たな素材、新たな家具が作成できます。 クラフトゲーの醍醐味であるこの連鎖、たまらなく楽しいですね。

本格的な拠点の必要性

さて、これまで根無し草のような放浪生活を続けてきた我々ですが、ここにきて本格的な拠点が欲しくなってきました。

青銅を錬成する溶解炉などを拠点ごとに作るのは辛いですし、充実した家を作ればその分の見返りもあります。

ということで、この場所を「熊本城」とし、本腰を入れて拠点作成をすることにしました。

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この「熊本城」のやっつけ感がたまらない。まあ、Amazonも創業当時はこんな感じでしたし……。

これからこの場所を拠点に旅をすることになりますので、畜産やら農業やら料理やら錬金やら建築やらと、大忙しになります。 やることが……やることが多い……!

熊本城建築作戦

拠点の充実

まずは拠点で行えることを増やすため、作業台をランクアップ。さらに青銅などからアイテムを作成する鍛冶場も作成。 これで青銅類の装備などを作成可能になりました。 また、溶解炉も設置してありますので、銅やスズを持ってくればこの場で青銅を作ることもできます。

本当は建物もそれなりに作りたいのですが、そこまで手が回らないので後回し。いつか本格的な建築をしてみたいですね。

ゴブリン対策の最適解

仕方ないことですが、まだまだ熊本城は仮拠点のレベル。作成中にも何度かゴブリンの襲撃を受けてしまいました。

ゴブリンどもの襲撃を回避する方法を考えた結果、非常に原始的ですが有効そうな方法を思いつきました。

それは「堀で拠点を囲む」。拠点の周囲を深く掘ることで、徒歩での侵入を防ぐという脳筋戦法です。 ある意味、お城にピッタリな作戦ではないでしょうか。

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ゴブリンは深い傾斜を登れないので、堀を掘ることで侵入を防ぐことができます。 さらにトロルも穴を避けるため、堀のむこうから石を投げてくるのが関の山。 思いつきで実践したものの、これは意外と良い戦法な気がします。

拠点周りをひたすら掘るという地下労働者のような苦行を強いられましたが、これで森の襲撃も大丈夫。 トロルが攻めてきても石を投げられる程度ですので、拠点の安全性は確保できたと思います。

農業と畜産

ニンジン畑とハチミツ管理

せっかくの拠点ですので、食料も自足できるようにしていきます。このゲーム、レベルで体力が増加したりしないので、食事の準備は必須となりますし。

まずは畑を作り、ニンジンを育てます。ニンジンはそのまま食材としても使えますし、新たに種を植えることもできます。種からはニンジンが3本収穫できるので、これを繰り返すことで増産することができます。

さらに、拾ってきた「女王蜂」を飼育することで、定期的にハチミツを採取可能になります。これは管理する必要もないので非常に楽。

このような積み重ねが、冒険には欠かせない材料となります。

イノシシを育てよう

畑に続き、次は肉の確保。具体的には、イノシシを手懐けて飼育していきます。

イノシシのテイムには少し苦労したものの、無事に熊本城へ2頭のイノシシを連れてくることができました。 あとは定期的にニンジンを与えることで、自動的に繁殖してくれます。

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うーん、畑やら家畜やら、まるで牧場物語みたいだ。これはこれで面白いのですが、そろそろ冒険に出たいところです。

まとめ

いよいよ木と石の時代から、青銅を扱えるようになりました。文明レベルが大きく上がったような気がしますね。

そろそろ本格的な拠点作成に乗り出したいところですので、次回はそのあたりから始めようかと思います。まだまだ終わりが見えません。