3日目前半:大分を巡る

初日に鹿児島、2日目に宮崎を巡り、迎えた3日目。 この日も朝6時に出発し、大分県へと向かいます。

九州最東端の鶴御崎

この旅で3度目となる岬へのドライブ。この岬は九州の最東端となります。

さすがに宮崎市からは遠く、高速をひたすら走ったのちに海沿いの曲がりくねった道を進み、到着したのは10時前。

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灯台はパワースポット指定されているようで、恋人たちが残していったであろう南京錠が大量にありました。

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岬には九州最東端を示す碑が設置。眺めは絶景、うっすらと水平線上には四国らしき影も見えました。

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湯布院を目指して

この日は湯布院の温泉旅館を予約してありましたので、夕方にはチェックインしなければなりません。

その道中、最南端の駅も行ったので最東端も……ということで、九州最東端の駅・浅海井駅にも立ち寄りました。

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こちらも「九州最東端」であることを大きく掲示していました。やはり観光ポイントになるんですね。

一心寺へ立ち寄り

湯布院へと向かう途中、高速道路を途中で降り、一心寺へと立ち寄りました。こちらは春のぼたん桜が有名ですが、訪れたのは初夏。

桜こそ咲いてはいなかったものの、日本一大きな不動明王は大迫力でした。

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3日目後半:湯布院にて

さすがに連日の疲れも蓄積されていましたので、夕方には湯布院へ到着しゆったりと過ごすことに。

金鱗湖を散歩

とはいえ旅館に閉じこもる前に、軽く街中を散策。金鱗湖の周辺をぐるっと歩いて回りました。

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少し肌寒かったものの、散歩していれば丁度良い程度の気温。カフェで一休みしたのち、旅館へ戻りました。

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旅館

旅館ではじっくりと温泉に入り、夕食を堪能して疲れを癒します。やっぱ旅館って素晴らしい。

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今回の旅行はビジネスホテル三連泊からの旅館でしたので、より一層楽しむことができました。ビジホも好きですが、やっぱり旅館とは目的が異なりますね。

4日目前半:別府地獄めぐり(省略版)

この旅もいよいよ最終日。熊本に戻る前に、いくつか観光地へ立ち寄ることにします。

湯布院から別府へ

この日はゆっくり朝風呂したこともあり、9時頃に出発。やはり朝6時よりは余裕があって良いですね。

せっかく大分まで来たので、湯布院から少し移動して別府へ向かいます。

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別府といえばやはり地獄めぐり。……ですが、時間的余裕があまりないので、「鬼山地獄」と「血の池地獄」に行くことにしました。

鬼山地獄、それはワニ地獄

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鬼山地獄は大量のワニを飼育している地獄。ここでは想像以上のワニが出迎えてくれます。なおワニの写真はなかった模様。

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巨大なワニの剥製や飼育を始めた経緯などもあり、ぐるっと一周楽しめました。

血の池地獄

血の池地獄は鬼山地獄から少し離れた場所にあります。全部の地獄が徒歩圏内ではないんですね。

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想像以上に赤い。ボコボコと沸騰もしており、これはまさに地獄。夜中に無人だったら恐ろしいのかも。

4日目後半:九重“夢”大吊橋

熊本へ帰る途中、前々から気になっていた九重の大吊橋へ寄ってみました。

こちらは「日本で一番高い歩道橋」として有名。なんだか今回の旅はそんなポイントばかりな気が。

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迫力満点な吊り橋からの風景は素晴らしいもの。……ですが、思ったよりも怖くて余裕がありませんでした。

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また、こちらには「魔法陣グルグル」のマンホールが設置してあります。作者の衛藤ヒロユキさんが大分県出身の縁なんだとか。 2つのマンホールはそれぞれ両岸に設置してありますので、両方を見るには大吊橋を渡る必要があります。高所恐怖症の方には辛いかも。

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まとめ

ということで、4日間に渡って鹿児島~宮崎~大分を巡りました。4日間で運転1000キロ以上の行程で、雨あり霧あり猿あり馬あり地獄ありの愉快な旅でございました。

さて、今回で最南端・最東端を制覇したので、次は九州最西端の長崎へ向かう計画を立てようかと思います。